
あなたに美味しいお菓子の魔法を…



お店の想い
お菓子は魔法使い。
哀しいときを笑顔にするよ。
楽しいときは、もっと幸せに。
そんなお菓子をつくれたら
どんなに嬉しいことでしょう。
気取らないけれど なんだか優しい
アンシャンテの小さな願いです。
アンシャンテは安心な国産・地場産の
原材料にこだわっています。
たとえば小麦粉は北海道。砂糖は北海道の甜菜糖や沖縄の本和香糖。メガネにかなう美味しいものは全国規模で取り寄せます。
また、紀州うめたまご、海南市 西村養蜂場の百花蜜、山口豆腐店のお豆腐、地元の農家さんや御坊市堀河屋野村さんの 三ツ星醤油など、地元にこだわった良品もどんどん取り入れます。
アンシャンテの美味しさには、胸を張れるこだわりや故郷への思いがいっぱい詰まっているのです。
お菓子の神様、みかん発祥の地



私たちの地元和歌山県海南市に全国でも珍しい「お菓子の神様」をまつる橘本神社があります。祭神は田道間守命(たぢまもりのみこと)。
古事記や日本書紀で伝えられる垂仁天皇の命を受け、不老不死を与えるという橘(たちばな)を探しに中国へ旅にでました。
日本に持ち帰った橘の木は、日本で初めて植えられたのが橘本神社近くの「六本樹の丘」と伝わっています。
この橘というのはみかんの元になった果物でむかしはお菓子として食べられていました。
田道間守命はみかんとお菓子の神様として祭られています。
毎年4月の第一日曜日に春祭・菓子祭が行われ日本全国の菓子職人さんがこの地を訪れます。
そんな素晴らしい地でお菓子に携わる仕事ができることを嬉しく思います。

焼き菓子 六本樹の丘の由来

上記に記載しているお菓子の神様、みかん発祥の地のお話に出てくる橘の木が、日本で初めて植えられたのが橘本神社の近く「六本樹の丘」と伝えられています。橘は水菓子として珍重され、改良されて「みかん」として広く普及します。お菓子の誕生の地として語り継がれる「六本樹の丘」。紀州うめたまごとみかん蜜をたっぷり使ったバターケーキ。
6種類の味をご用意しました。バターケーキには、紀州南高梅・じゃばら・マロングラッセ・フルーツミックスを。オレンジ・チェリーには、ベースになるバターケーキにスペイン産CHOCOVICのチョコレートを練りこみビターで大人な仕上がりになりました。
歴史の息吹に触れながらお楽しみください。