
あなたに美味しいお菓子の魔法を…

生産者さんのご紹介
美味しいお菓子を作れるのは、この方たちが居るからです。
こだわり食材を作る生産者さんたちをご紹介します。



幻の柿を育てる【まつばら農園】松原さんフルーツ王国和歌山は柿の生産量日本一。
紀の川市は山から吹き降りる冷気と紀の川の上昇気流が交わり、昼夜に寒暖差が生まれ柿がより甘くおいしく育つ土地です。その地で明治時代より6代にわたり柿を育む松原さん。
和歌山県北部地方だけで栽培される、「紀ノ川柿」は紅色の果皮に「黒い果肉」が特徴です。手間ひまがかかることから生産者が少なく【幻の柿】と言われることもあります。アンシャンテ×まつばら農園さんの化学反応をお楽しみください。
【安田農園】さんの色川しょうが



【しょうがぷりん】に使っているしょうがはこの方からです。
畑から掘りたてを届けるのは、和歌山県那智勝浦町色川地区で農業を営んでいる安田さん。28歳で農業の世界に飛び込み、太陽、風、雨、土、普段気にも留めない自然の変化に耳を傾けて仕事をしています。「丁寧に何度も土をかぶせることで、鮮やかな色、丸々と太った良いしょうがになる」と安田さんは言います。栽培には農薬や化学肥料は使わず、手間ひまをかけ、虫や獣にやられないように畑の見回りを欠かさず、土づくりには細心の注意を払っているそうです。「収穫したらすぐかじれる」そんなこだわりの香り高いしょうがを使っています。

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様々なお菓子に使っているはちみつは、和歌山県海南市で創業明治37年、代々養蜂を続ける現在は4代目の西村さんから。代々養蜂を専業とし、そのノウハウを受継ぎ現在は、採蜜したハチミツの販売、花粉交配用蜜蜂の飼育をしている「はちみつのエキスパート」です。
「何も手を加えていない本物の国産ハチミツ」が地元で手に入るのは本当にうれしい事です。



お菓子の味がガラッと変わるのが「牛乳」です。「白い魔法に包まれるぷりん」には、和歌山県海南市上谷にある牧場「黒沢牧場」の上芝さんから届きます。高原の太陽を浴び、海からの風を感じながら日がな一日、のんびり・ゆったり好きなところで食べて寝て…ストレスのない生活を楽しむ牛たちからは、濃くておいしい牛乳が搾れます。健康で足腰が強く、長生きする牛が多いのも特徴だとか。この牛たちから頂いたとってもおいしい牛乳をたっぷり使った、夢のように白くふんわりと味わう新しいタイプのぷりんです。是非ご賞味ください。



海南市にある中西農園さんからは完熟生ブルーベリーを使わせてもらっています。通常のブルーベリーは収穫した後、運送時や時間の経過により劣化、裂果してしまうので完熟ではなく未熟で収穫、発送しています。海外のブルーベリーは酸っぱいのはそのためです。同じ海南市なので完熟のブルーベリーを収穫、使うことができるのです。完熟ブルーベリーはまるでジャムを食べているかの様に甘いんですよ。真夏の太陽の下で 収穫した鮮度抜群の完熟ブルーベリー。ふんだんに使ったケーキを是非お楽しみください。



和歌山県紀の川市にあるのが「紀のファーム」和歌山県北部を流れる紀の川流域に位置しており、適度な砂地で水はけ水もちがよく、農作物栽培に適しています。フルーツ生産に携わり30年以上の経験を持つ当園の栽培管理責任者が毎日園場を観察し、植物にとって最も適した環境を作れるよう日々努力しています。
こちらのイチゴのこだわりは苗の状態の「葉」。色、枚数、大きさ、形など、葉といっても観察すべき点はたくさんあります。 葉で光合成し作られた養分は「糖」になるので、糖度の高い農産物を作るには葉の状態を良くしていく必要があるそうです。糖度の高い良質なイチゴがアンシャンテのスイーツには欠かせません。



海と山に囲まれた和歌山県海南市に「AOKI FARM & DELI」はあります。平地の少ない山がちな地形でありつつ、海との距離が近いため、四季を通して温暖な気候にあり、果物の栽培がとても盛んな地域。明治時代から110年、果樹専門の農家として和歌山の地に根付き、5代目を迎えました。イチジク・みかん・キウイを中心に栽培しております。季節に合った果物が私たちのお菓子に彩を添えてくれます。
【小杉農園】小杉さんのお芋



和歌山市の西浜地区、中でも「水軒」と呼ばれるところで農業をしています。和歌山市の中心を流れる紀の川河口に堆積した砂と和歌山の温暖な気候により、よいさつまいもが採れる「水軒」は明治以前からさつまいもを作り続けている産地で、かつてそこで採れるさつまいもはおいしいと有名だったそうです。
先代の作り方を継承し守りながらさつまいもを作り、市場に出荷するときは「紀州金時」という名前で出荷しています。おいしいデザートになった紀州金時を是非 食べてみてください。
【はたの農園】の桃と梨



海南市の自然豊かな里山、高津で桃と梨、季節の野菜を育てています。
高津は丘陵地で肥沃な赤土に恵まれており、味の濃い果物や野菜がよく育つ地域。はたの農園ではさらに、桃や梨は極力ひとつの樹につける実を少なくし、その分一つひとつに甘みを凝縮させています。
毎年初夏から盛夏にかけて獲れる桃は、えぐみがなく甘く、盛夏から秋にかけてできる梨はシャリシャリでジューシーなのが特徴。どれも高津ならではの豊かな自然の恵みを感じられ、スイーツにもよく合います。



【お豆腐ちゃんぷりん】に使っているお醤油は、醤油発祥の地といわれる和歌山において、元禄より続く最古の蔵である堀河屋野村さんの『三ツ星醤油』をベースにしたもの。
『三ツ星醤油』は創業以来300年、未だにガスを一切使わず薪火で大豆を炊き、全国にも数軒しか残らない「手麹」と呼ばれる技法で全量麹を作り、天然醸造で作った昔ながらの濃口醤油。
北海道産丸大豆、小麦を用い、香りの良さとコクのある味わい深い醤油がお豆腐ちゃんぷりんを味わい深いものに仕上げています。



移動販売用のアンシャンテ号はスドウさんの錆エイジングペイントと一筆書きで書いていただいたお菓子、アンシャンテちゃんのイラストをボディサイドに書いていただきました。内装の販売用の机もワンオフで作成していただき、使いやすいようにと随所にこだわりがうかがえます。イベント会場で見かけましたら是非お立ち寄りください。